【Domalys】マジック・コネクテッド・ランプ

Aladin | 足元見守りライト

　Domalys社は自動で足元を照らしながら人の点灯を検知する、スマートライト”Aladin”をCES2019へ出展する。

　”Aladin”は人の動きを検知し、足元を照らして転倒を防止するランプ。主に介護を必要とするような人が夜間に移動する際転倒して深刻な怪我を負うのを防ぐ。また転倒してしまった場合、直ちに介護者に緊急のメッセージを送る。

　転倒で死亡するあるいは重傷を負う人は意外と多い他、多くの高齢者が住む養護施設やケガ人が療養する病院等での当製品の需要は高まっていくだろう。

　身体的不自由さをもつ人の日常をケアするためのデバイスというのにも日に日に目が向けられるようになっている。このデバイスのように、身近でありながらも生活の異常検知に役立つ、家と一体化するような見守りプロダクトが今後増えていくと、たとえお年寄りでも自由に自立して暮らせるエイジング・イン・プレイスが実現できるだろう。

　このように、CESでは毎年スマートホームに関わる最新プロダクトが4000以上の参加企業から出展されており、全てを追いかけるのはなかなか難しい。
そこで、例年のCESの動向や投資に関する情報、最新の技術などを知りたい方々には、弊社発行の「CES 脳科学企業レポート」をおすすめしたい。
　CES 脳科学企業レポートはCES出展企業のうち、特に脳科学企業(ブレインテック)に焦点を当てている。ビジネスの面に加え、最新の科学技術の活用のされ方についても網羅することができる。