iBubble | 水中ドローン

 フランス・Notilo Plusは水中撮影用全自動ロボット”iBubble”をCES2019へ出展する。

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 ”iBubble”は主にダイバーの水中撮影用に使われる。自動でダイバーの後を追い、ダイバーの様子も含めて海中の景色を動画で録画する。リアルタイムで動画をスマホで見ることもできる。海中で/海の上からロボットに指示を出すことが可能。水中ではソナーを用いて障害物を避ける。

 人間が手持ちで撮影をするわけではないの、ブレが少なく綺麗な映像を取ることに長けているのがドローンの特徴と言える。

 従来の水中ドローンは調査機関や研究機関等に使われていた。そのため一般の消費者には販売されないほど高額だったが、この製品は40万円と、(比較的)手の届く金額での提供となる。

 このように、CESではドローンやロボットなどの最新プロダクトが4000以上の参加企業から出展されており、全てを追いかけるのはなかなか難しい。
そこで、例年のCESの動向や投資に関する情報、最新の技術などを知りたい方々には、弊社発行の「CES 脳科学企業レポート」をおすすめしたい。
 CES 脳科学企業レポートはCES出展企業のうち、特に脳科学企業(ブレインテック)に焦点を当てている。ビジネスの面に加え、最新の科学技術の活用のされ方についても網羅することができる。

CES2019 出展場所

エウレカパーク, Sands, Hall G – 50041

CES出展企業 公式サイト

Notilo Plus SASURL : https://ces19.mapyourshow.com/7_0/floorplan/?hallID=M&selectedBooth=booth~50041